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TVの休日

今日は疲れがどっとでて、居間のソファでバタンキューでした。なんとなくつけていたTV 1.インドのドラマ ・・・ みけんのしるしに色と形の違いがあって、どうも役柄と関係があるみたいです。 赤が悪役のようで、清純なヒロインは真珠みたいなの? 日本もい…

メーデーとわたしと移り変わりと

メーデー休み一日目は、雨が降り、窓の外を雨を眺めながら論文を書きました。6割を見てくださった教官から、「新しい視点がたくさんあってよい」と初のおほめの辞。というか、いままでちゃんとみてくださらなかったということもあるのですが、なんとかこの勢…

武漢物語

最近やることに埋もれて、ぬくぬく?部屋にいることが多いのですが、たまってきた新年の新聞を、服務員さんが掃除にきてくれた間に目を通しました。市が取り組む10の課題も面白いのですが、一番気になるのは、地下鉄の水漏れでしょうか。開通した地下鉄はそ…

チャイナStyle

たまに授業で使うのに便利だった日本の新聞4紙の読み比べサイト「あらたにす」が終了して使えなくなって大部たちますが、中国の新聞から引用したいものがあり、元の記事を捜していたところ各地の新聞を読めるサイトを見つけました。武漢や湖北省だけではない…

秋の日とおまけのはなし

北京は雪が降ったようですが、武漢では、昨日の雨が樹木や、空を洗って、秋の日の美しい一日になりました。わたしは「自然のこども」なのでお天気がよいだけですごし元気になります。空を見れば少し心が軽くなり、水に反射する光、木々の色を変える風、足元…

ねこの天気予報

まとめ関係や、かつまた雨もふったり、ちょっと書く時間も気持ちも失せるようなことも…で、ブログの更新をさぼっていました。今日は、久しぶりに雨がやんで、靴の修理屋さんが並ぶあたりの小道の真ん中でねこがしきりとおめかししていました。ずいぶん時間を…

「越境する作家たち」

カーテンの外の緑と陽の光は美しいのですが、机の前に座っていると汗ばむほど。扇風機をつけました。科技大でもご講演くださった詩人の田原さんが、今日5時からのNHKBS1の番組に出演なさるとご連絡くださいました。 横浜で録画したインタビュー2分程度…

地球アゴラ

明日の日曜日夕方5時からのNHKbs1地球アゴラで武漢の日本人パテシエ向野さんが「幸せを呼ぶビジネス」ということで武漢の「ピエロ宅配」についてご紹介になります。 それに私もちょっぴしお手伝をすることに。生放送なので、何かあってもご愛敬という…

震える話

予報通り急に冷え込み始めました。新聞には「一夜入冬、江城喊冷」。一夜にして冬、水の街武漢が寒いと叫ぶ、とありました。 実は左は、日曜日の夜、まだ20度ぐらいあった日の夜。右は今日、気温4度、みぞれ交じり。震える紅葉。もの好きにも震えながら写真…

週末タイムトラベラー

今夜は24日の晩に引き続き、卒業生が誕生日を祝うため帰って来てくれます。 苦あれば楽あり。学会準備などで忙しかった分、ちょっと羽を休めて。(とはいえ、一つ翻訳仕事がありますが。)昨夜は、大学の体育館でジャッキーチェンの息子(陳港生)の映画をや…

ヤオミンとふかひれ

12チャンネルで毎日見かけるのがNBAバスケットボール選手・姚明(ヤオミン)が訴える「ふかひれを食べるのはやめよう」という公共広告。 経済の発展に伴って豪華な宴席でそれを示すためのように食べられ、年間数千万頭が犠牲になっているということ。「売り…

直球

先日TVでドキュメンタリー番組を見ました。東北(大慶市)のあるお婆さん(李桂琴さん)が、捨て子の女の子を育てて14歳になったというお話。 捨てられていた時には、泥だらけで蟻さえ這っていた赤ん坊、すでに何人も孫もいながら、そのままにしておくに忍び…

仮面劇のこと

高倉健主演の「単騎、千里を走る」について書いたばかりですが、今朝、出かける前、CCTV「社会と法」チャンネルで、「張芸謀監督がこの映画で非物質文化遺産の権利を侵害したとして訴えられていたが、先週一審はそれを退けた」と言っていました。「非物質文…

革命、主義、芸術

部屋の前の泰山木の花が咲きました。 泰山木ってアメリカのミシシッピあたりの原産なのですね。中国語でミシシッピは「密西西比」、sとpが多い英語のつづりもなんとなく好きMississippi。 自分の研究レジュメを締め切りにぎりぎり出しほっとするや、北京大…

土鶏蛋(トゥーチータン)

最近また中国食品の安全性が問題になっています。 中国では手作りでない饅頭、再利用油や肉を使いそうな屋台や小さい食堂での食事は控えましょう。 これは、2週間の農村取材を終えて帰ってきた記者の楊晶君のお土産、土鶏蛋(トゥーチータン)。 放し飼いで…

胡蝶の羽

昨日放送されたCCTV「日本大地震啓示録」という番組を見ました。第1集「胡蝶之翼」、第二集「福島救贖」、第3集「核能之鑑」の3時間。 第1集のタイトルは、「アマゾンの一匹の蝶の羽ばたきが、テキサスの竜巻を起こす」というアメリカの気象学者の理論を…

常在花間

「常在花間、活到九十九」 常に花の間にあれば、九十九歳まで生きられる。中国にはそんんな言葉があって、庭師の方は長生きだそうです。 今日は花ではありませんが、花のように美しい緑に囲まれる季節になりました。 これはモクレンの木。あれほどの赤紫の花…

淡雅安静

桜の写真をアップした日は、まだ花冷えということばが似合う日でしたが、今日は教室からでると肌にふっと温かい春の気を。こうして春は確実に進んでいくのでしょう。少し気楽に写真を眺めていただくのもいいかと思います。旧図書館の前で、昼は写真撮影をし…

チエの輪

武漢に4年近く留学されていた女性唐獅子牡丹海老さんが月末に帰国されるということで夕べ、餞の宴を持った。まず互いに話したのは、中国人の当初の日本への同情がなにか放射能の拡散から日本忌避にやや変容しているよう感じられるということ。津波の映像から…

 「給力(geiliゲイリー)」

中国語の新語と言えばなんといっても「給力(geiliゲイリー)」。 先月の春節晩会でも司会者が使用、最近ではCMなどでも使われている。もとは東北方言とか古語だとか各種の説あり。日本のアニメ西遊記の翻訳で「和尚さん、これが天竺?なんだか不給力(が…

「春の日の中で」

春のような陽気のあと、週末寒くなるとの予報でしたがいまのところ曇り空なだけ。 完成させなくてはならない課題があるのですが、ちょっと一休みして…2月2日の夜に放送された春節の特別番組「春節晩会」(日本の紅白にあたる)は最近つまらないという批判も…

梅屋庄吉展など

先週日曜、上海でフリーのデザイナーとして活躍中のYさんとお友達のSさんが遊びに来ました。あいにくのお天気でしたが半日ご一緒しました。待ち合わせは閲馬場「辛亥革命博物館」。 来年の辛亥革命100周年を記念してなのか政府の博物館無料公開施策のためか…

物売りの声

新聞によると、先週日曜、国家公務員試験会場としてこの大学はごった返したらようです。私は漢口泊まったので何も知りませんでした。国家公務員1.6万人募集のところ全国で100万人以上が試験を受け(湖北省で3万4千人受験)、そのうちの8千数百人が…

熱のうえ、水のうえ

やられたと感じつつ出た水曜日授業の後、そのままほとんどベッドの人でした。お昼に食欲が少し戻って、やっとブログを更新する気になりました。 この4−5日間の記憶といえば、日本の友人からの贈り物が届いたことと(感謝)、ぼぉっとベッドの中で眺めた広州…

二十一中学

今朝来た新聞で漢口の勝利街にある100有余年の歴史のある二十一中学校の生徒数が130人までに減っている「被袖珍(ミニ化)」という記事を読んだ。(ここでも「被」が使われている。中国語の受け身「被」の面白い使われ方の流行) 老漢口にあり、繁華街江漢路…

Hard to say goodbye

昨日上海万博が終わりました。 半年の長きにわたって開催されたお祭り。夜の会場をさまよった一人として、ちょっぴり閉幕式をちょっとさみしく感じました。TVでは「ありがとう万博、難説再見(hard to say goodbye) 」とテロップが流れていました。その歌…

億万長者

先週の楚天金報で湖北省の億万長者が900人いると報じられていた(楊君の記事)。 先に富める者からという言い方もありますが、今日も戻る途中の坂道でおばあさんの物乞いを見ましたし、なんだかなぁというのが正直な感想。この「胡潤」という長者番付は初め…

千年に一度

秋はさみしいと感じ、お天気はうれしいと感じるようにヒトという生き物は作られている。やっとのお天気に洗濯と、お掃除。机の上に置いたのは新郷で見送りに来てくれたC君が万一座れないときにと買ってきてくれた小さい椅子。その上に、気分次第で鏡を置いた…

「被」―新聞の一面から見える社会とことば

「本場北京の布ぐつだよ。見てって。」 見ると刺繍のされた布ぐつが無造作に山積み。 おじいさんやおばあさん、それから中年の女性もはき心地を試している。10元から49元。 私はちょうどサイズが合うものがなかった。 昨日の楚天金報の一面に、武漢市が実験…

インドの図式

私の研究の一部は中国のTVドラマの言語の観察で、 書斎兼寝室にPCがあるとなんとかいいながら居間のTVを見ることができないので(とういほど大きい部屋にすんでいるわけでなないのですが)、今学期、思い切ってPCを居間に移してできるだけTVを見る…