2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

丁酸けい化的松乳膏

ナイフがなくて丸かじりしたマンゴーにかぶれたようでで大学内の病院に行ってきた。 私の名前を見て女医さんが「あ、私も日本にいましたよ」と。きくと豊橋などに6年。豊橋なら親戚がいると盛り上がって、またご連絡を取ることになった。「マンゴーを食べれ…

3日目のハノイは、ホーチミンの眠る記念館(廟)やホーチミンの故居などを見学した。中国の天安門広場にあたるその広場には熱心に朝の運動をする市民たちがいっぱい。傍には外交部や中国大使館などがある。 廟に入るには厳重な安全チェックと服装のチェック…

チャン・ジュン・ダー(ZJD)に会いに行く

大学の郵便センターに荷物が届いていると電話があったので取りに行く。日本の某女子大で先生をする友人から。学生さんたちにやっていただいたアンケートだ。これで大連の発表の中味がなんとか。持つべきものは友達、そしてずいぶん前の夏の空を思い出す。 さ…

マイクロウェーブ

シェリーさんが明日帰国すると言うことで電子レンジをくれた。9月からの学期忙しいとき、秋が冬に向かうとき、シェリーさんの暖かさを感じるだろう。 ちょっと気を取り直して、旅の話。世界遺産ハロンベイの風景を少し。 ハロンベイは細長いベトナムの先っぽ…

風に吹かれてベトナム

ベトナムまで行ってきました。だってこの時期、武漢から広西省南寧までの片道飛行機代が値引きなしで1290元もしたというのに、南寧から3泊4日のベトナムの旅が900元なんていうのですもの。どういう貨幣価値かしらん。地続きのベトナムはトヨタハイエースで揺…

風まかせ

7月に入ってから、かなり「日記」ペースでしたが、ここ数日宿題に時間をとられていて更新できませんでした。 というのも章さんに誘われ明日の午後から広西自治区の広西大学で行われる日本語教育夏季研究会に行ってくるからです。これは実は中国人の先生向け…

真夏の街角劇場

34度。夜になっても気温は下がらない。武漢では夜になって街角に大人たちがくりだし踊ったり遊んだりしているということは以前にも書いたが、胡弓に合わせて地方古典劇などもやっている。暑くて部屋にいられないからだろう。私も一人部屋にいるのも飽きたの…

2008年夏の風景

サウナの天気。 またもや部屋のクーラーが故障。おじさんが日曜だから修理はあしただって。環境のためには使わないほうがいいんだけど。 武漢が「資源節約型、環境友好型」試験区に選ばれ、専門家の検討会が昨日開かれたと朝刊1、2面にのっている。知り合い…

暑い夏のすごし方

晴れたかと思うとにわか雨、にわか雨のちまた水溜り。 朝シャワーを浴びていると、階下のシェリーさんのPCが壊れて困っているが言葉が通じないからと服務員さんが電話してきた。頭にタオルを巻きつけて、通訳に行った。ひとしきり訴えを聞き終わると、シェリ…

言霊

夕べはwyとその弟さんと3人で食事。弟さんは北京の大学から戻ってきたばかり。北京の様子を聞くと、安全管理などかなり緊張感があり、地下鉄に乗るときにバックを調べられたり、チケットが高いし、混んでいるからオリンピックは行かないそうだ。 アメリカ…

@日本語教師

成績書類を提出終わって、宿題にとりかかれば外は蝉が暑さを演出。 博士同学のwyさんがアメリカの大学で中国語を教えることが決まった。デトロイトにある大学で、期間1年の予定。ミシガンじゃない、ついていきたいなぁ。で、秋の紅葉の写真を送ってもらう…

晶晶(ジンジン)

オリンピックまであと1ヶ月となった。この夏8月はじめまで武漢にいるのも、重い本を持ち帰えりたくないのと、開会式を武漢で立ち会いたいなという理由から。北京に行くのでもないのに、我ながら少しマニアックな感じ。 武漢のオリンピック気分というのは、聖…

水の絵

空の端っこがなぜめくれているのかと言うと、実はこの写真、「投影」水に映った影だからです。水の上に映るもの、水の下に見えないもの。水の中にある空や対象のように、人の書く文章もおそらくどこかこんなものでしょう。 名前が水と関係があるせいか、水の…

天河空港

武漢の天河空港が新しくなった。広州白雲空港や大連の飛行場ともそっくり。世界水準の設備の飛行場を作ったと言うわけだろう。3月に使ったときはまだ古い飛行場だった。小さくて、タクシーのおじさんがうろうろしてたり、武漢の味わい、どこか暑苦しい空港だ…

起義門

冷房をつけて寝て少し風邪気味。最悪。とめるとじっとりと汗が滲み出てくる。すごいなぁ武漢の夏。 宿題を少し片付け、夜はN老師と首義園で食事、そのまま近くの街を歩き、日暮れて紫陽湖公園を抜け、夜道、起義門に出た。武昌を囲んでいた城壁にある門の一…

中国生活の168課

ついてない日ってあるよね。 2年前の夏も銀行のATMだった。お金がでてこず銀行とやり取りしたっけ。この暑さの中で。今日は3月から振込みを確認したいと思いつつ窓口に並ぶ時間がなく行かなかった銀行。先週知人が日本円を替えるときに着いていき、ATM…

潤物細無声

やりきれない真夏の暑さから一転、急に雨が降り出した。 「物を潤して細かく声なし。」杜甫の春の雨を詠んだ詩の一節だが、静かに雨が地面を潤していくよう静かに教えなどが広まっていくというような意味で今使われている。実はQQなどで使っている私のハンド…

夏の計画

試験が終わり次第次々と夏休みに入っていく。武漢はすっかり真夏。昼休みにはハンモックを吊るして寝ている人も。 風に吹かれて木陰で本を読んでいると、おばあさんが話しかけてきた。お年寄りは好奇心が強くて親切な人も多い。ものすごい訛りなので、最初「…

最大の収穫は

夜の植物って、こちらを見ますよね。白い百日紅がこ夏の間の3ヶ月こんな風に花を咲かせる。先夜は蓮池が照明に照らされ工事中だったが、蓮の葉が一斉に工事を見ていてどきっとした。本当ですよ。 さて、このところ毎日のように人を送る食事会があり、また会…