2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

町角

そのあとちょっと見かけたもの。 昭和の色とか、活気とか、東京は魅力のある人のようなもの。

莫言氏講演会

おととい夜、京橋の中央公論新社で行われた中国人作家莫言氏の『蛙鳴』刊行記念講演会に行ってきました。莫言氏は中国でもっともノーベル文学賞に近いといわれる作家。 張芸謀監督の映画「赤いコーリャン」の原作者です。私は文学の人ではないので、とくに詳…

風のふく土手から

風に吹かれて自転車に乗ってみた風景です。都内某所。 自転車でいける距離ですから地の果てではありません。心魅かれる夏の景色でした。

真夏の蓮の夢

犬と涼しくなって夜散歩に行ったときに見みた床屋さんの前の蓮。 昨夜の中国の事故は雷の起こしたものといえなさそうですね。中国生活の中で、建築上の誤差とか、新しくできたもののメンテナンスの悪さなど感じています。先を急ぎすぎる中国の問題。 さっさ…

ジェーズーテンバーデ!

今日は少し脳みそを使う仕事をし、疲れました。 さて、昨日早稲田大に留学中の日本語学科の中国人の先生に誘われて、早稲田の日本語教育研究科博士論文公開審査会を聞きに行ってきました。そのあと、別の日本語関係の方とお目にかかって晩御飯。ミャンマーカ…

武漢ジェトロ開所式

7月17日に武漢にジェトロ事務所が開設されたということでNHKのニュースでも伝えられています。楚天金報道のYJ君も記念式典を取材、今朝の新聞に載ったと知らせてくれました。 が、海江田経済産業省大臣、湖北省省長も出席した記念式典、原稿には書きながら、…

盛夏吉例

夕べは友人に誘ってもらって3人組みで「円朝祭」という落語会に行ってきました。 江戸から明治にかけて活躍した三遊亭円朝師匠を記念しての恒例落語会とのこと。その作になる「牡丹灯篭」(柳家喬太郎師匠)や「芝浜」(柳家さん喬師匠)などの番組以外にも…

夏宵

春宵一刻価千金という宋・蘇軾の詩句がありますが、宵は春でもよし、夏でもよし、秋でもよし。そう思うのはなぜでしょうね。春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の夕暮れ時のよさがあります。 夏の場合は風に吹かれ、暑かった一日を思う。汗を流し…

昭和の霊場

長い夏休みにある私にはぴんと来ないのですが、日本は3連休の真っ只中ということで、わたしも一日前倒し3連休で遊ぶことに。昨日はお友達たちと二子玉川で会ってタイ料理を食べ、そのあと、近くの玉川大師に行きました。 地下に四国88ヶ所さながらに巡礼がで…

ほしいもの

人生にほしいものって、まるで映画の遠い画面みたいに、立ち現れてきますよね?私は子供のころから比較的、もの(物質)はほしがらないたちだったので、5−6歳のころ、母に「いつもほしがらないから買ってあげる」と 水色に花のついたセーター買ってもらった…

よこはま たそがれ

昨日は友人と横浜で会いました。夕方の光にはいつも心惹かれます。よこはま たそがれ レストランからの眺め… 人は「おなか一杯」話をすることもだいじです。

境界をこえる

日曜日にも日本語の学会に行ってきました。論文を載せていただいた日本語ジェンダー学会の年次大会です。 「ジェンダー」とみて、ウーマンリブと想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、そうではなくて、「日本語」の特徴のひとつ、 男女の言葉の違い…

つゆあけ

青空つゆあけ。 35℃の暑い日、東大駒場で開かれた日本中国語学会関東支部例会でお話をしてきました。今回大先生にお声をかけていただき「恭敬不如従命」敬うには命に従うよりないと、お引き受けしたものですが、また日本の中国語研究者の方々といろいろお話…

節電の夏

TVからは「扇風機が大売れ」とか、「団扇の量産が間に合わない]とか、空調なしの日本の夏の対策をみんな取っていることが伝えられています。我が家も扇風機でしのいでいます。それから、天津すだれ。犬用にもクール敷物を買いましたが、これはさほど気に入っ…