ジェーズーテンバーデ!

今日は少し脳みそを使う仕事をし、疲れました。
さて、昨日早稲田大に留学中の日本語学科の中国人の先生に誘われて、早稲田の日本語教育研究科博士論文公開審査会を聞きに行ってきました。

そのあと、別の日本語関係の方とお目にかかって晩御飯。ミャンマーカチン族料理。東京の国際化というのはこういう風に進行しているのですね。早稲田界隈はとくにミャンマー料理のお店が、何軒かあるということ。

メニューは:お茶の葉サラダ、スープビーフン、北方石焼ご飯、ヒヨコマメのお豆腐のから揚げ&ミャンマービールでした。
サラダは、「油やにんにくで味付けたお茶の葉ペースト」とレモンで和えてありました。お店の人が、後で見せてくれたのですが、お茶ペーストも2種類あって、緑色でお茶の味がするペーストとすでに渾然一体でお茶とはわからないペーストの2つです。地球は広いですね。身近な素材が味噌のようになって使われているって。

お友達とついお店の人にいろいろと質問してしまいました。
表題「ジェーズーテンバーデ」はミャンマー語で「ありがとう」。北方のカチン方言なら「ジェジュガパーサイ」だ、そうです。
日本語な夜でもあり、東京の中の小さな異国、小さいミャンマー体験でした。