2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

国慶節快楽!(おめでとう)

明日から国慶節で7日間のお休みです。 近場へ出かけ一晩泊まり、2日の晩に戻って来ます。

美しい話

いよいよO先生が日本へ旅立つ。次に会えるのは冬の東京だろうか。 なぜ他の国の言語を学ぶのか。それには、さまざまな理由があるだろう。0先生にその訳を何気なく聞いたのはBEYONDのコンサートへ向かう車の中、答えは思いもよらぬものだった。O先生の許可を…

中国の不思議な役人

1年生の授業も始まった。彼らの白紙の頭脳に、「こんにちは・・・ありがとう・・・終わりましょう」と、書き込む・・。 夕方、相互学習の意味も含めて3年生3人と読書会。そのあと、彼らと校門の近くにある新疆ラーメンのお店にいく。女の人はまるでカルメン…

風に吹かれて

明日の授業は8時からなので今夜の内にコピーを取ってと、自転車を走らせると夜風が冷たい。 今週ははじまったばかりだが、土曜日から一週間、国慶節のお休みとなり、中国全土が休みになる。どこへ行きますかと聞かれ、うーん、夏休みに中国の数都市を巡った…

入り口に立つ人

1年生の軍事訓練も今週で終わり、例によって国慶節明けからと、おとといまで聞いていた授業が、突如、来週火曜から始まることになった。(教科書が入荷されているかな。)柔軟な行事計画‐ランダムイベント‐には個人的には慣れたけど、オリンピックとか大丈夫…

武漢の外国人女性の会

カナダ人の先生に誘っていただいて、アメリカ人の先生、ご主人とシリアから来られた先生の4人でタクシーに乗り込みInternational Women's Meeting に行ってきた。(帰りは一人でショッピングをして帰る) 「外国人女性の会」といっても漢口のホテルでの気楽…

水曜日は休みの日

のんび〜り、ぼんやりする時間も好き、だがやるべきことも多い。 今年の3年生作文指導はかれらの水準が高くて指導項目をはしょれる。ことに小説家志望の学生がいて、旅を書いても、いきいきと美しいし、自己紹介も、飛び込み台からプールへ弧を描く姿を見て…

メモ

文体 中国で出版された日本語作文教科書を横並びに比較していると、文豪たちの文体について評価を加えているものを目にした。(「新編日語写作−日本語で文章を書こう」王軍彦編著・上海外語教育出版社) 「夏目漱石・・・漢語調や低回趣味・対比表現が見られ…

中国の大学改革

国際交流センター主催の中秋パーティは、湖畔のゴージャスなホテルで行われた。先立つ会合でのセンター長の挨拶も印象に残った。 この大学も、「人材強国」を目指す中国の大学改革の波に乗り、2000年に4つの大学、2つの学院を統合して、新しく生まれ変わった…

科挙の国

パーティーを抜け出し見に行った、静かな湖畔に登った金色の月のことは、心にスケッチ。 そんな夜も終わって、エアコンの入った教室だと学生もやる気を盛り返している。2年生の会話クラスでは、次のロールプレイのために、レベルの高い会話を覚えてくるよう…

円満な月

中秋節に家族揃って月のように丸い月餅を食べるのが、中国の十五夜の過ごし方。美しい月夜の晩に家族や親しい人たちが集まり食事をし、互いの健康を祈ったり、遠く離れて暮らす人に電話やメールをしたり、このような“親しい人を思い合う行事”はいいものだ。…

苦い涙

海南友子監督「にがい涙の大地から」という旧日本軍が遺棄した毒ガス兵器の問題を扱ったドキュメンタリーがあることは、東京にいるジャーナリストの友人から聞き、見たいと思っていた。偶然、今朝のCCTV4で見ることができた。 「戦争が終わって60年。中国の…

Once in a blue moon

週末はどこで・・・と思っていたら、いくつものお誘いをうけ、なんとかスケジューリングをしたところ、 夕方になって、国際交流センターから「新しい外国人教師も多く、18日夜は中秋パーティーを開きますので、必ず出席を」と言ってきた。センター長のご挨拶…

わたしの仕事

明日からの大学院の講義ノートを作る。しかし、極力講義的な部分は減らし、院生たちに如何に自ら思考し、動いてもらうかを考えるのが自分の仕事と思っている。 院生4名全員が将来、大学などの高等教育機関での日本語教育を志望しているため、彼らの日本語4つ…

月夜の計画

週末は中秋の名月。 18日に一緒に月餅を食べましょうというお誘いをいただいているが、土曜(17日)の晩はどこでお月見をしようか考えている。というのも中央電視台(CCTV4、CCTV9)が、黄鶴楼から全世界に向けて「中秋の夕べ」というテレビ番組の生中継を予…

半月の夜

授業を終えて、夕食。その後、日本語研究室へ行った。招待所はブロードバンドになったはずだが、どうも接続が不安定だし、研究室ではNHKの国際放送が見られるということだったからだが、夏休みに切れて以来、繋がっていないと言う。 ぼんやりしていたら、9.1…

早起き鳥

火曜日は8時からの授業が入っている。どちらかというと夜型人間なので、先学期は次の時間帯(10時10分)からにしていただいていたが、さわやかな朝もいいと思って引き受けた。この大学の授業は朝の8時から、夜も選択の授業なら9時まである。だから、学期が始…

9月の図書館

かなり晩い昼ごはんを食べて、ちょっと京劇の同好会に立ち寄り、それから図書館にいった。 京劇の同好会はただ教職員で京劇が好きな方が練習しておられるだけ。薀蓄的研究会でもなんでもない。一度行ったっきり日曜日は副専攻の授業で詰まっていけなかった。…

METRO

昨晩は外事処(大学の国際交流センター)が外国人教師のために車を出してくれて、ドイツ系スーパーMETRO(麦徳龍)へ買い物に行った。品揃えはやはり中国のものが多いが、外観や店内の雰囲気もまるでアメリカのスーパーマーケットのよう。 英語科はアメリカ…

粋なはからい

朝、授業に行くと、机の上に一本の真っ赤なバラが置いてある。あれっ?と思って見ると、きれいなカードも添えられている。 「先生、明日は教師の日です。教師の日おめでとうございます」と学生たちがニコニコして言う。 明日、9月10日は教師節(教師の日)。…

Beyond

9月になって3回目の漢口、Beyondのコンサートに行った。 9月7日8時開演、新華体育場。横浜スタジアムほどの広さの運動場に数千人のファンたちが集まった。大卒の初任給が1500元ほどのところに最高の席は700元。われわれは220元のスタンド席に座った。 Beyond…

章(しょう)さんの新居

雨などで何度も約束が流れた章(しょう)さんの新居にやっと行ってきた。 章さんはこの6月修士を修了し、秋から近くの大学で教鞭をとる理知的で可愛い人。軍の研究所にお勤めのこれまた優秀な彼がいる。教職員用のマンションの8階、キッチン、リビング、シャ…

Back to School

今日は約2ヶ月ぶりの本科・新2年生の授業、学生達も嬉しそう。 中国もアメリカと同じ9月始まりなので、学年が改まり、1年生だった彼らも2年生。新入生は3週間の軍事訓練が義務付けられているので、その間は専門の授業がなく、彼らと始めて会うのは9月末とな…

星期天的肖邦−日曜日のショパン

雨の土曜日、10月に日本に留学される先生と今、遊んでおかなければと、その「彼氏」氏の運転で、大きな図書センターに本を見に行き、それから高層ビルの明かりが西湖に映る漢口の倶楽部で食事をしたり、1日3人でゆっくりと過ごした。あたりは外資系企業も多…

踊りも音楽もなかなかです。

明日3日は抗日戦争勝利60周年の記念式典が北京の人民大会堂等で予定されているが、TVのチャンネルを回していると前夜祭の舞台をやっていたので、途中から見てみた。 老兵士たちが胡錦涛主席の前列で大舞台を眺めている。ミュージカル仕立の勝利までの物語で…

簡素な生活

やや仕事がはかどって、学内の本屋に行き、ついでにバスケットなどを買う。ちょっとまけてもらう。 キッチンの片付け。やっと明日から使えるので記念撮影。 できるだけ簡素な生活がしたいと思う。