入り口に立つ人

mklasohi2005-09-25

1年生の軍事訓練も今週で終わり、例によって国慶節明けからと、おとといまで聞いていた授業が、突如、来週火曜から始まることになった。(教科書が入荷されているかな。)柔軟な行事計画‐ランダムイベント‐には個人的には慣れたけど、オリンピックとか大丈夫かなぁ。
授業開始にあわせて、昨夜、外国語学部2年生(日・英合同)主催の「新入生歓迎パーティー」が開かれた。最初、やや緊張感があったほうがいいので、出席しないつもりだったが、2年生クラス委員のスウィートな“眼差し”にはOKしてしまう。
彼らの力作はコメディ「ロミオとジュリエット」。孫悟空とロミオの間で揺れ動くジュリエット、演技力もあって会場が沸く。1年生のコント「東北人」も田舎者の新入生が大学の広さに迷う話で、これも可笑しかった。
 今年、日本語科には、1年生が18名しかいない。昨年度の28名と比べると10人も減少している。やはり抗日戦争勝利60周年の年ということも関係しているだろう。そんな年によく、日本語を選んでくれた。複雑なものもあるだろう。
 2年生と一緒にKiroroの「未来」を歌った。中国で劉若英という歌手が歌ってヒットし、メロディを皆知っている。中国語版は「后来(ホーライ)」、失恋の歌。「ホーライ・・・」と始まるので「ほうら、前をみてごらん」と似ている。皆の未来は輝いている、未来を信じて歩いてほしい。