水曜日は休みの日

のんび〜り、ぼんやりする時間も好き、だがやるべきことも多い。
今年の3年生作文指導はかれらの水準が高くて指導項目をはしょれる。ことに小説家志望の学生がいて、旅を書いても、いきいきと美しいし、自己紹介も、飛び込み台からプールへ弧を描く姿を見ているよう。
そういう思い切った構成ができる学生が何人かいるとパターンプラクティス的な提示は極力ひかえたくなる。今回は、何も与えずにどこまで書けるか、出してみた。すると、それぞれ心に引っかかっている問題も立ちのぼって来るから、今度はコメントを返すほうも大変です。
夜、もうすぐ日本に留学する若い先生、学生のため、レストランで餞の宴を開く。私をいれて6名。食事のマナーなどについて話す。 
秋が確実に進んでいますね。