苦い涙

海南友子監督「にがい涙の大地から」という旧日本軍が遺棄した毒ガス兵器の問題を扱ったドキュメンタリーがあることは、東京にいるジャーナリストの友人から聞き、見たいと思っていた。偶然、今朝のCCTV4で見ることができた。
「戦争が終わって60年。中国の大地には今も日本が棄てた兵器が眠りつづけている」とドキュメンタリーは語りかけている‘03年8月にも、中国東北部チチハル市で、新たな遺棄毒ガス兵器の事故が起き一人の方が亡くなり、40名余の人たちが重症を負っている。
辛い映画だが、日本各地でも上映がされているようですから、できればお近くの会場に足をお運びください。
http://kanatomoko.jp.todoke.net/ (アドレス間違ってました)