土鶏蛋(トゥーチータン)

mklasohi2011-04-26

最近また中国食品の安全性が問題になっています。
中国では手作りでない饅頭、再利用油や肉を使いそうな屋台や小さい食堂での食事は控えましょう。


これは、2週間の農村取材を終えて帰ってきた記者の楊晶君のお土産、土鶏蛋(トゥーチータン)。
放し飼いで野原の草などを食べて育った鶏の生んだ安心たまご。小ぶりで青い殻のもある。スーパーなどでも売っているがやや高め。

また、今日は日本語学科修士の今学期最終日だったので、夕方、院生たちと食事。たまたま「中国の老人たちは使う名詞が違う」という話になった。
マッチ(火柴)は洋火(ヤンホウ)、雨傘は洋傘(ヤンサン)。昔、使われた言葉と読んだことがあったが、老人の中では今でも使っている人がいるということですね。日本語でも、「洋傘(ようがさ)」と言っていましたが、確かに若い人はあまり使わないでしょう。

土鶏蛋に対して、普通の卵は洋鶏蛋(ヤンチータン)と呼ぶそうだ。きっと養鶏の歴史などと関係しているのでしょうね。

今日は気温32度でした。明日は28度、そして金曜はなんと37度の予報(><)。