メーデーとわたしと移り変わりと

mklasohi2013-05-01

メーデー休み一日目は、雨が降り、窓の外を雨を眺めながら論文を書きました。6割を見てくださった教官から、「新しい視点がたくさんあってよい」と初のおほめの辞。というか、いままでちゃんとみてくださらなかったということもあるのですが、なんとかこの勢いで終わらせたいと思います。

中国語は論文を読むにも書くにも、目にとても悪くて、休日2日目の昨日は午後3時を過ぎるころから目が痛み出し、頭も痛く、仕方なく、休憩。夜はソファに横になってTVを久しぶり、なんとなくつけていたのはチョウ・ユンファ(周 潤發)主演の「大上海」という映画。

魔都・上海の陰謀渦巻く1930年代、成りあがっていく成大器。名前がまんま、役柄を示している。主人公と昔の恋人との再会。そして最後に「今の女」のが身代わりになって撃たれ、昔の女の前で「私はあんたの女よね?」「そうだ。今まで俺が一番愛した女だ」とチョウ・ユンファが抱きしめて言う。


べたでありましたが、アクション部分は嫌いなので目をつぶっていたので、やはりそんなシーンが印象に残りました。これは男性の理想なのでしょうか。わたしはやっぱり、守られたいなぁ(笑)

その勢いで午前中もTVをつけていると、江西衛星テレビで南昌モーターショーというのを中継をしていて、日産の新車の発表が目にとまりました。昨年の不買運動による低迷、日本車巻き返し頑張ってください。私はいつものようにネーミングに注目するのですが、馬へんに麗しいの「リ」と「威風堂々」の「威」で「リーウェイ」。中国では車の漢字名には馬シリーズがあります。疾走のイメージでしょう。
サンタナがあれば全土のどこをめぐってもこわくない」などどフォルクスワーゲンのコピーも流れていました。


服務員さんがお掃除をしてくださっている間に新聞を読むと、武漢に全国初のお化け屋敷が作られ、もうすぐ市民に開放とありました。本来廃屋利用した新入警察官の「心理拓展」、つまり一人っ子のひ弱なおまわりさんの肝試しのための施設なのだそうです。そんなものを市民公開しよういうのもまた面白い考えですね。。


ブログを書いていたら、学食の時間におくれ、西の学生区内の個人経営の牛肉面を食べてきました。8元。
学食の倍の値段。やはり西一清真(モスリム)食堂にある甘粛省から来た人たちの作る牛肉麺のほうが安い上においしい。
また西の学生区などにも、喫茶店が増えてきました(上の写真)。お茶を飲み、友と語らう、あるいは一人でぼんやりする場所はこれからも増えるでしょう。

下の写真は牛肉麺館に貼ってあったコーラのポスターです。直立したビンの頭から、溢れだすコーラー…。

南昌モーターショーもどことなく、こんな感じでした(笑)


今日もパイナップル買いました^^。