そろそろ

mklasohi2013-05-06

金曜が6時間授業のため、月まで3連休で、今学期は、仕事と研究の時間配分がとてもスムーズなのですが、
並行してやっていた翻訳の約束を昨夜送りだしたら、今日は寝不足も手伝って、やる気の谷間の中へ。
外の緑の森ではたまにざっと雨が降る。カッコーも鳴いて四声杜鵑も。ホーホホホと、緑の森


だらりんと昨日、果物屋の話でも。 
お店に行くと、3-4歳のかわいい坊やが。パイナップルを剥いてくれる店の若大将?の息子さんだそうです。
坊やの名前などを尋ねたりしていると、名前は「馬博珞」。馬は姓ですから、「ボーロウ博珞」君。
博は勉強が好きな子に、珞は大学の前の大通り「珞喩路」の珞から。そして「幼名もボーロウなんですよっ」て。
つまり「ボーロウ=菠羅(パイナップル)」君。(クサカンムリの下に羅)
中国人は何かと、ごろ合わせを好みますが、それにしても吃驚しました。でも本人もその名前が気に入っているのだとか。

先日、名づけ行為を調べていると、職業が名前になって、かつ屋号になる現象があることを読んだばかりですが、果物屋のパイナップル君。中国人のおおらかさの一つでしょう。


パイナップル、確かに、実が小ぶりになり、味にも覇気がなくなったような気がします。
それに変わって?ばたばたしているうちに、今年の蓮の葉がだいぶ大きくなっていました。


絵は、老樹と言う人の画。窓の外の雨の日と、

蓮池に舟を浮かべる「私が行くところ、どこにでも月はついてくる」