千年に一度

mklasohi2010-10-15

秋はさみしいと感じ、お天気はうれしいと感じるようにヒトという生き物は作られている。やっとのお天気に洗濯と、お掃除。机の上に置いたのは新郷で見送りに来てくれたC君が万一座れないときにと買ってきてくれた小さい椅子。その上に、気分次第で鏡を置いたり、今日は植物と上海で買った絵葉書とうさぎです。
絵葉書は「陳學侖」作品と書いてある。お天気の良い日にモップが壁に立てかけられている写真。
植物は2週間前に買った捕虫植物。武漢はこの期に及んでも蚊がいて、しかも電気蚊取りも何するものぞと飛んでくる。お花屋さんの店先で、おばさんが「これ、蚊を食べるんだよ。20元のところを5元に下げたんだから」といったけど、それもそうでしょう、虫取りの筒のようなものは枯れる一方(笑)。すっかり枯れたら、今度はサボテンでもを買ってこよう。

中国では「この冬は千年に一度の極寒」という予報が出されている。 その一方で根も葉もない噂とも。
「千年極寒」報道のあと、大型スーパーなどではダウンや綿入れや、電気マットなどの防寒用品がが飛ぶように売れているというニュースを聞いた。
極寒で雪が降ると中国の都市活動はすっかり麻痺して被害もでるので、当たらぬ方を願いますが、「千年に一度」という言葉にだけはなぜか魅かれませんか?