猫の撮影代

mklasohi2009-07-11

今日はなんども電気が落ちた。つまり停電。じつは書きかけて今も宿の前の変電器かなにかがボン!という音をたてて落ちた。どうみてもPCに悪い。夜11時の部屋は、クーラーも止まり、PCの光以外部屋は真っ暗け。
これが急激に冷房を使い出した中国の現実。80年代に三峡ダムの着工が始まった理由もわかる気がする。
他の博士・院生たちは嘉魚話の同音字表を電子処理中。連日夜の12時近くまで。みんなよく学び働くひとたちだ。
インフォーマントの嘉魚県職業学校の音楽の男の先生が日々着替えてこられるポロシャツの色が変わっていることぐらいが次の日との境目ではや5日目。流石にわたしは同音字表処理の電子処理作業は外させてもらった。日本語VISTAで、本人のPC技量からみても足手まとい、そしてれそんなことばかりしてはいられない。ごめんねみんなとアイスの差し入れをした。
外の空気を吸うのはちょっと早めに起きて朝ごはんを簡易麺類屋さんで済ませ、湖まであるく3分ほどの道のりと帰りに急ぎ買う冷たいジュースのお店。

店に可愛い猫がいたので写真を撮っていたら、肌脱ぎの店のおじさんに「撮影料は?」と聞かれた。
夜25人分のアイスを買ったから猫の撮影料になったかな?
ああ、今夜は電気が戻らないようだ。つまり熱帯夜をクーラーなしで眠るのだ。



書きかけたブログもアップできないまま、開けて11日―とんでもなく暑くて蚊がとんで寝られない夜を過ごし、いつものように8時に会議室に集まったが、電信柱に工事のおじさんが2人登っていて、電線の修理に時間がかかりそうということ。それで今日は休んで遊びに出ていいとお許しが出、女博士生4人と赤壁に行ってきた。
この珍道中はまた時間があったら書きます。今夜は電気が落ちませんように。