2006年元旦
新年あけましておめでとうございます。
古い記憶も年を越した経験も、この新しい年のための宝です。又この1年、自然な縁をのみより大切にしつつ、初めて字を書き始めた子どもの頃のように、知ることや学べることを喜びながら、果たすべきことに素直に、自分の力を使って行きたいと思います。
わたしの羽は美しい。煉獄から生まれ変わった火の鳥のように、
それはやわらかく、しなやかで、いかなる汚れもはじくことができる。
わたしは人の基準においてではなく、自分の中にある、この世で
自分を悦しませること、為せと聞こえることに基づいて、
それを満たしてから死にたい。
一人で空を自由自在に飛べるようになったら、そのときはそのまま、
空の果ての、なつかしい人たちの棲む場所まで飛んでいこうと思う。
午後はなんとなくのお正月を探しに、やさしい学生と一緒にちょっと出かけてきます。曇り空、梢に残った木の葉。武漢の1月1日の様々を見てこようと思います。
みなさん 新しい年の1ページを開きましょう!