今年もお世話になりました。

日本にいれば紅白を見ながらおせち料理を作っているだろうと先ほど東京の家族に電話。大晦日と1月1日はやはり日本人にとっては特別な日。それを異郷で一人迎えるというのはやはり寂しいものです。新年のメールなどももらうけれど、中国人にとって一年に一度の「お正月」はやっぱり春節なんです。その沸き立つ・新年を準備する雰囲気がないことが異郷に居ることを感じさせる。
 中央運動場では7時から全校挙げての年越しのイベントが始まっています。2006年のカウントダウンもやるようです。でも、やっぱりどことなく違う。大晦日の夜8時にこめられた気持ちが違う。
 あ、でもご心配なく。9時に4年の素敵な学生たちが迎えに来てくれる予定。「12時には校長の挨拶もありますよ」ってそれはあんまりどうでも(笑)なんですが、寒いのでとりあえず間近になったら、カウントダウンには参加してきます。
 皆様本当によいお年を。