2011-03-05から1日間の記事一覧

胡の馬 くうを駆ける

中文系の作文課を聴講した。昨日は作文のための「観察」ということがテーマ。 例文として出されたのが、杜甫の「房兵曹の胡馬」の五言律詩。胡馬大宛名 鋒稜痩骨成 竹批雙耳峻 風入四蹄輕 所向無空闊 真堪托死生 驍騰有如此 万里可横行大宛の名のある胡馬は…

饅頭

最近日本から武漢に戻るときいつも、あああの工事で掘り返され、空気の汚れた、タクシー一つ乗るのにも奪い合いの、あげくのはて乗れずにとぼとぼ歩いて混んだバスにのるしかない、お金が至上の、ゴミがどこにでも捨てられ、派手なLEDの電飾のある場所に戻る…