うさぎを巡る冒険

またまたありえない中国式の行事変更の大波をかぶり、髪を乾かし着替えもし、取りあえずもとの自分に戻ったところ(比喩)です。間にたつ苦労も様々。

昨日は、日本から某大手企業の方が4人でお見えになり、武漢、あるいは中国的進行などなど、ご参考になればとお話をいたしました。先日も、武漢1カ月のご夫婦、漢陽のNさんが訪ねてがいらっしゃり、ブログのご縁もまた様々です。

11月下旬にまた学会が一つあり、観察・思索中なのですが、どうもうさぎ研究ミューズが降りてこない。先週、すこし日本の参考文献をあたろう思って書庫に行くと、おじさんたちが、全部包んじゃったよ、と。ええー?
踏みわけ入ってみると、確かに書庫の中80%のものが梱包されている。いつ梱包を解くのですかと聞くと、さあさ、この建物を取り壊すから工事がおわってからかんねぇ…。

取り壊し―完成―早くて1年、おそければ2年先、へたすると謎に包まれたままになる可能性も…


中国語文献と閲覧できるものだけを頼りに少しウサギを追いかけるとします。