ぎょうざ問題

上記の記事とは全く関係なく、かつ毒餃子でもなく、中国冷凍ぎょうざのお話し。
日本で冷凍食品というと、インスタントよりは、やや自然で、かつ家での手作りよりやや安価というイメージが私にはあるのですが、いかがでしょう?
先日、大学内のスーパーで三全食品の冷凍餃子を買ったところ32個で32元。あまりの高さに吃驚。大学の食堂で、12-3個入った水餃子一碗が、高いところでも8元、普通は4元ぐらいで食べられます。

いろいろと聞いてわかったのですが、中国では、三全のようなブランドものは高く、必ずしも手作りがよいと思われておらず、高価なものが高級でよいというイメージがあるそうです。確かに中国では日本より「高いものが品物がよい」は、一般的に正しいです。けれど食堂のよりこんなに高いというのは納得がいかない私。

今日は「思念食品」の42個入り「手作り餃子」を買ってみました。27元ぐらい。まぁおいしかったですが、やっぱり北京で春節の時、安先生のお母様が作ってくださった手造り餃子やハルピンの学生のお母さんが作ってくださった手作り餃子の方が、安心だしおいしかった。
なんとなく久々に水ぎょうざがマイブーム。

価値観の差が価格に反映しているようすをもうすこし注目したいと思います。