New Year's Party

ゆうべは武漢市外事弁公室・外国専家局主催のNew Year's Partyに呼んでいただき行ってきました。

本来外国人ビジネスパーソンのため晩会ようで、偉い方のご挨拶を、ご馳走お預けで聞かなくてはなりませんでしたが、「外国友人の方々は、武漢の発展の目撃者であるだけでなく、参与者でもあります」という言葉にえ? 
確かに多くの自動車会社や国際貿易に携わる方々は武漢に投資し、経済発展を促していることになりますね。
シトロエンの方のご挨拶では、生産台数も40%の勢いで伸びていると言うこと。武漢のGDPも50%ずつ伸びているそうで、一般市民の平均年収は2万元ちょっと、近郊農民は8000元だそうです。
わたしは会場である台湾の歌手も泊ったという5つ星マルコポーロホテルに興味があって(笑)行ったのですが、香港資本のホテルで、武漢で「牛肉の味がちゃんとする煮込料理」を食すことができ、ケーキもとてもおいしかったです。


お知り合いの商工会の方と同席し、日産の工場がどうして十堰にあるのかとか、中国の油田はどこでも西北方言が話されているのは、油田の技術がまず中国西北油田から伝わったからだなどという面白いお話も聞かせていただきました。
中国の新年はまだまだ一か月以上先。大学の中ではなかなか感じられない「年末気分」を味わえました。
写真…施設はほぼ日本と同じ。暖房が効いてなくてうすら寒いのが日本とは違いかな。