mk@華中師範大学

mklasohi2009-05-17


昨日、土曜日華中師範大学で第4回日本語スピーチ大会華中地区予選があり雨の中行ってきた。
今年の共通スピーチテーマは「中国と日本 互いに学びあうこと」、と「私が体験したボランティア活動」。開催校でないため、審査などのお仕事もなく楽だった。
残念ながら、私の学生は2等にとどまったが、彼女なりの成長があったのでよかったと思う。また、24名の各校代表もとより、華師の司会の学生さんたちもとってもよく頑張っていた。
ただ、このような大会などで着席20分のお偉方を始め、途中で席を立って帰ってしまう人が多いは現代中国の特徴だと思う。日本なら最後までしっかり聞く人のほうが多いだろう。という私も雰囲気にゆるされて、結果発表を聞くまえに失礼した。

歩いて門へ。
が、道を間違えて全く正反対の門へ出てしまった。中国の大学は一つの町のようで、とっても広いのだ。華科大からバスで20分程度、どちらも総合大学で緑あふれるキャンパスだが、理工系の強い華中科技大学とくらべ華中師範大学は女子学生が多くて、空気が優しい感じがする。噴水のところで、太極拳をするおじいさん、バラ園。午後は雨があがって、浩然の気が緑に溢れていた。
賑やかな通りにあり、近くにパソコン系のお店やデパートも並ぶ。また、大学の東に文化街という小さいショッピング街も出来ていたのでちょっとだけ寄ってみた。


お昼は、一緒に行った応援の学生たちと、近くの食堂で食べたが、いつも来たことのない所を歩き、みんなとご飯を食べるだけで何だか小さな旅行気分で楽しかった。

関係者の皆様お疲れさまでした。