ワッサイ

お昼の北京電視台のニュースで、黒ゴマが髪を黒くするので販売高が上がっているが、白ごまに着色したものを黒ゴマと称して売っている悪徳業者いるのでご注意と言っていた。先日はスーパーで期限切れで捨てられた肉を農民が拾って帰り、一部は自分で食べ、一部は一塊5元で食堂に売っているとあった。北京のことと言え、儲けに目がくらんでトンでもないことをやっている人がいるのねぇということを感じます。
 「ワッサイ」って、こんな時に使うのかな?ここ2年ぐらいの若者言葉で、「わぁ」とか「え〜」という意味の感嘆詞だそうだ。漢字で書けば口へんに「圭」で「ワ」、次に口へんに「塞」で「サイ」と「セイ」の間の発音。先日1年生の男子が使っているのを聞き、昨日は女子学生が使っているのを聞いて、新鮮〜、使ってみたいと思ったが、私のような妙齢の○○には似合わないようです、残念。
 「哇噻~~芙蓉JJ怀孕了(え〜、芙蓉姐姐が妊娠?)」のような用例をネットで見た。芙蓉姐姐は去年から北京大学などで騒がれている噂の女性。自分を美人と宣伝して顰蹙を買って有名になっている人。
 学生が「まじ?」など聞き覚えた言葉を使いたがるのと同じですね。ここだけの話、ワッサイ。