次学期表

mklasohi2006-06-09

月の明るい晩です。
広阜屯にあるGianosというお店でKarenさんにディナーをご馳走になった。ピザがおいしいお店。壁には今夜からのサッカー世界杯観戦用スクリーンも用意されている。オレンジの灯りの下に5人、彼女が武漢で小さく築いたご縁に対しての御礼の気持ちだ。
7月にアメリカに戻ったら、移民の子どもたちが学ぶ学校を探したいと言っている。来る前は大学の留学生センターで短期間ライティングなどを教えていたそうだ。シアトルのアメリカ人の友人はHead Startという教育委員会のようなところに勤めていて、主に移民貧困家庭の子どもたちへの教育の指導をしているが、同じような志向なのがちょっと嬉しい。Lama先生は来年度も残る。次の夏休みはダマスカスの家にと言ってくれた。海の見える家へ越すらしい。
 昨日、4年生の卒業写真撮影に行ったとき、9月からの学期表(の大枠)をもらった。見ると春節が毎年違うから、それにあわせて授業日も2週間ぐらい平気でずれている。1年の始まりが毎年違うのだからこの国の人が流動的スケジュールに強いわけだ。
 2月にすでに更新は済ませたので、夏休みが終わるとまた1年ここでお世話になります。Karenさんがいなくなるのは寂しいが・・・。
 今週もよく働いたな、白い月。