春の足音
最近の低調を振り払うかのごとく(笑)仕事をする。他大学出版社から依頼の語彙集づくり。授業開始までにストックをしておかないと3月の締め切りに間に合わない。
昼食後、大学内を久しぶりの学生と散歩。故郷、遼寧省はマイナス30度だったそうです。(氷)
正門の毛沢東像の裏に紅梅と、緑を含んだ白梅のつぼみが、開花した枝もある。梅香馥郁。自然が春の準備をしていて、しばし見とれる。
大地不流泪只是承受着 大地は涙を流すことなくただ受け入れ、
宇宙不做声只是运行着 宇宙は声を立てることなく巡る
…大美不言 …自然の美しさに語る言葉を失う (林語堂)
何かを語りたい気持ちが湧くとき、代わって語ってくれる言葉が好き。