磨山へのサイクリング

mklasohi2005-11-30

武漢に秋がとどまってくれているのが嬉しい。
こんな日に部屋に籠もって本を読んでいるのはもったいないと、Karen先生と2人自転車に乗って、東湖を臨む磨山までサイクリングにでかけた。ころんだ傷はまだちょっと痛いが、これしきでは懲りてはいけない(でもちょっと慎重)。地図と水杯はいつも携帯。行きは道を間違えたりして何度も尋ね1時間ぐらいかかった。校外へでると、いつもAnother Worldが広がっているから楽しい。
 煮卵や、饅頭をうる市場、並木に沿う古い集合住宅、壊れたレンガの建物。犬の毛もちょっと汚れている。魯磨路という東湖への大きな道にでると両側には、田園風景がひろがってくる。菜っ葉が植えられ秋の日差しを浴びて青々と育っている。「湖北省有機栽培農業」という看板が立っている。紅葉した楓、磨山から湖の眺めも爽快。東湖はいつみても穏やかに水を湛え、見ていると心落ち着く。午前10時出発、戻りは午後3時だった。
 夜は約束していた院の卒業生・章さんと周さんとの3人で日本料理のお店に食事に行き、ご馳走になりおなか一杯になった。ご馳走様でした。中国発行の日本語教育の本を一緒に読むことになった(よね?)。楽しみにしています。