休息とTVとアート

午前中だらだらっと過ごす。 午後、日本語教育関係論文を読んだり勉強。 夜だらだらとする。
8月はどのチャンネルも抗日戦関連ドラマを盛んにやっていて、疲れて帰って見ようと言う気にならなかったが、それもひと段落ついたようだ。
昨日の朝、CCTV9(外国人向け英語放送Ch)の“Re-discover China”という番組で、北京郊外にある芸術家たちの村「798工場(789SPACE)」を紹介していた。北京に行ったら現代アートをと思っている私には嬉しい番組だった。
http://798space.com/index.htm(英語) 
http://www.rmhb.com.cn/chpic/htdocs/rmhb/japan/200311/6-1.htm
(人民画報・日本語)
1950年代にソビエトの資金、東ドイツの設計者の手によって建てられた電子工場で、90年代に入り製品の売れ行き不良のため使われなくなっていたところに現代術家たちが移り住んで創作活動をしていると言う。コンクリートの壁にかすれた「毛沢東万歳」という赤い文字さえアートな想像性を掻き立てるようだ。もともと中国芸術サイトを主宰するアメリカ人が2002年に始めて120平米を借り受け、彼の芸術家の友人たちが集まってくるようになったというだけあり、ちょっとあまりにNY的かな。機会があれば行って見たい。
日本では4年ぶりに横浜トリエンナーレが開催されるそうですね。きっと行けないので、残念!
http://www.yokohama2005.jp/jp/