長江漁解禁

昨日の新聞によると、6月30日正午を以って3ヶ月の長江の禁漁期間が終わったそうだ。網を上げる漁民の嬉しそうな写真が載っている。国家一級保護動物である「中華鱒」は網にかかっても放流しなければならない。毎年の禁漁期は漁業資源の養生になり、漁業資源と水生生物資源の保護になるし、解禁後の捕獲高および経済効果が上昇するとある。そしてまた、その結果、長年見られなくなっていた、中華鱒やいるかなどの回遊魚が戻ってきたらしい。
 6月の35度以上の日は9日間もあり、1907年以来の気象記録史上最高記録だそうだ。どうりで暑かったわけだ。(武漢晨報05.7.1)
 市場では蓮の実の青さが、進む季節を感じさせる。