摩利支天

mklasohi2016-08-15

お盆はお墓参りに行きその帰り道、小田原に寄りました。平成の大改修が終わった小田原城はライトアップされ美しかったです。
この夏は、会津若松鶴ヶ城も見ましたし、戦国の世は嫌いですが、お城にはすこし興味を持ちました。9月の授業第一日目はすこし日本のお城について、調べて
話そうかなと思った次第です。

小田原城の5階に安置されていた摩利支天という仏様は、多くの武将が信仰した対象だそうで、
サンスクリット語 Marīciの音写で,「陽炎」を意味したがそれを神格化したもの。もとはヒンドゥー教の神であったが,のちに仏教の守護神として採用された。この神を念じれば,すべての災厄を免れることができるとされる。(ブリタニカ国際大百科事典)
だそうです。

すべての災厄を免れることができる。

すこし写真はぼけてますが、信じるものは救われる、かな