たより
疲れからか昨日夜明け頃、めまいがして、午後の東大での講習会も夕方のお集まりも、取りやめにしてしまったのですが、
夜、シリア人の大学先生ムダーさんとラマさんから無事であるとのメールをもらって、嬉しくて元気になりました。武漢で仲良くしてもらいました。
いま、ダマスカスではなく、ラタキアで暮らし、武漢で生まれたオーバン君たちもすくすく育っている写真をつきでホッとしました。それでも、街がもっと安全で正常化するといいとは書いてありましたが。
朋有り、遠方であえなくとも元気でいる。それだけで嬉しい。
朝は、窓ガラス磨きをしました。
庭の白梅とそこにやってくるメジロを観察するため。すると、最近のひどい肩こりも楽になって一石二鳥。
こんをつめるのはやめて、春を待つ地面に水遣り。
水が染み込むように、何かが楽になっていく。
多少実を落とした千両の赤い実を見つけてテーブルに飾ると、なにやら、小さいどこからかのたよりのように思える。
実りのある年になりますようにって。