ばたばたマイルーム

mklasohi2013-10-30


のんびりしていたのもつかの間、中間テストだなんだと、なんだかばたばたとしています。

そんな中、お声をかけていただき書いた、中国の大卒の転職問題に関する文章が、 独立行政法人科学技術振興機構中国総合研究センターのサイトにアップされましたのでよかったらご覧ください。

「跳槽 (ティアオツァオ)―転職と大学生 ことばからみる中国社会」

その1
その2 
 
日本の企業の方々には、中国の大卒を取り巻く状況を理解していただいた上で、人材獲得をしてもらえればと思う気持ちです。あちらとこちらをを取り持ち相互理解がすこしでも進むといいなと思います。

先週金曜日は華科大時代の上海にいる教え子たち8人が集まってくれ、日本人の多く住む古北で日本料理を食べました。
広州の会社につとめ、たまたま上海出張中だったS君も飛び入り参加。そのタイミングの良さがとても嬉しかったです。泊っているホテルが家の近くだとわかり、帰りは一緒にタクシーで帰りながら、ご縁がなかったら地下鉄ですれ違っても分らなかったかもしれないね、と言いました。

そしてその翌翌日は、もうひとりのS君がWifiをセットにやってきてくれました。大学時代もずっと私のPCの不調を直してくれ、マイクロソフトに就職。
わたしは長いこと、彼が大学の寮を出て上海に向かう夜汽車の中から携帯にくれたメールを消さずに持っていました。携帯はアイフォンに変えたのでそれはもう見ることはできませんが、その時にこもっていた気持ちは私の記憶の箱にしまってあります。5年たっても、わたしのPC問題解決してくれる姿に不思議さを覚えずには居られませんでした。いまは独立起業。
従業員1000人は雇う企業にしてねと冗談を言いながら一緒に香港料理を食べました。夢を応援したいと思います。

それでは噂?のマイルーム。
これに、小さい書斎、小さいキッチンと小さいシャワールームが付いています。