もつべきものは

mklasohi2013-09-15

昨日は地下鉄に乗って、黄浦江を渡って塘橋へ。

上海在住04年華科大入学の学生が私の歓迎会を兼ねて、3度めの結婚披露宴をそこのシェラトンホテルで開いてくれた。上海在住同級生は全部で4人。お父さんになって可愛い男の子を抱いてきたO君、マイクロソフトをやめて起業したS君…。
なんという粋なはからい。

8年半前、森の大学で出会ったころは、まだあどけない高校生のようだった人たちが、あっという間に、歓迎会を開きますねと言って、4つ星ホテルに予約をいれる人に。
ご主人も、上海のIT企業で働く華科大卒業生。上海校友会で知り合ったのだそうです。才子佳人のカップルには、今年すでに赤ちゃんも生まれて幸せな家族。

パテーティは、ビュッフェ式で、星の数はサービスの証でもあるはずですが、
「温かい飲み物は有りますか」聞くと、「ない」と。でも、みると紅茶を飲んでいる人がいるではないか。飲んでいる人が「紅茶が有るでしょう」と言ってくれると、やっとしぶしぶ、ポットから入れてくれた。なんたるサービス。
サービスもだが、人としても嘘は良くないでしょう。

「支配人にいいますよ(向经理反映 )とでも言おうかしら」と学生に言うと、「それもいいけれど、支配人を呼びなさい(叫经理来)の方がもっと効き目がありますよ。自分で言いに行くというと、行かないかもしれないと安心するけれど、呼びなさいと言うと自分が呼ばなくてはならないから」と教えてくれた。

なるほど。

日本では、どうでしょう。「支配人を呼びなさい」ちょっと高圧的すぎに感じるけれど。
まぁ、日本の4つ星で、紅茶をいれてくれないところはなさそうです。

学生たちとは、次はおいしい日本料理屋さんにということになりました^^。


昔から踊りが好きだった、新婦TGさん、美人でしょう^^