お部屋探し第一日目

mklasohi2013-09-02

北京では、友人の画展の開幕式、三人の教え子との再会、などなど書きたいこともそこそこに、昨日上海に着き、新任校のゲストハウスに泊まっています。ここは長く住めないために、今日からまずは住いさがしです。

詩人田原さんの友人で詩人・記者のHさんに手伝っていただき、4.5 軒ほど物件を見て回りました。どれも帯に短したすきに長しで、頭を冷やして出直すことに。

管理も優れた都会的物件はかなり狭く、古い洋館の緑が窓から見える団地はやや庶民的。生活には便利だけれど、清潔感は下がる。

物件が変われば不動産屋さんも変わる。会った業者さん6-7人。ほどんどは若いお兄さん。仲介業者のお兄のにこにこ顔を信じて頷いていると、いつのまにかお金を吹っかけている。業者のおばさんの上海語はわからないしそれが突然普通語に変わりると謎が解けるように聞こえ出す。

不動産を借りるにしても日本でも結構大変なのに、ここは上海。
おっしゃれ〜なお部屋を気前よく見せてくれた台湾人サイクリング愛好家の方(住人)、今日は、どんなご縁でここでお目にかかるのでしょう。摩天楼の見渡せる角部屋を投資目的で物色にきた夫婦
自転車をこいでやってきた大家さん。
犬がいて、猫がいて、あくびして人が生きていて車が行き交う。

はぁ、「上海へや探し物語」が書けそうな一日でした。

結局は、自分が何を一番大切にするか、優先順位を考えること。

お昼は庶民のお店で、菜飯と獅子頭(肉団子)スープ付き一人12元。
甘辛い肉団子が^v^うまっ。所変われば品変わる、です。