おなじ気持

武漢晩報の一面にはこの10年を締めくくる温家宝総理の深々とした美しいお辞儀。
2面には年平均GDP9.3%の伸びで、次の10年は7.5%だとか、前10年、これからの10年の見通し数字がならんでいたりしますが、そういうことよりもこの2−3日お天気が嬉しい。空も青く、急に木の芽も伸び出し、春を告げる鳥の声も聞こえてきます。

8年前にこの声に目覚めた朝の日のことを思い出しますね。この3月の今頃しか囀らない鳥の美しい声。
桜が今年は15日ごろ開花すると予報もあります。それを考えるだけで気持ちがいい。

それから、今学期は火、水、金と朝8時からの授業で早起きは大変なのですが、The early bird catches the worm(早起きは三文の得)でしょうか、なんだか時間的に豊かな気がします。

良いことも特別にないけれど、
春の暖かさを喜ぶ鳥と同じ気持ち…。