天の恵み

mklasohi2013-01-14

午後は1年のテスト、4時ぐらいから夜まで外国語学部の年会がありました。これで今学期のお仕事は終了、春節を迎える準備です。
さきほど成績も送りだし、明日、上海にちょっと寄って、晴れて次の学期まで帰国です。
 
日本語学部の教師たちは「大中国」を歌いました。なかなか元気のいい盛り上がる歌。中国人なら知らない人はいないですね。劉徳華バージョンもあります。
しかし、やはり英語学科の先生たちの、「江南スタイル」(写真)これには負けました。男性全員ラメのシャツで、騎馬踊り、大教授も跳びはね熱演でした。
ご馳走も大肉大魚の成語どおりですが、吃驚したのは前菜に葉物のサラダがでたこと。基本、生ものを食べない中国のサラダ革命が始まっているのですね。
抽選会では、特等が電気式煮込み鍋、1等電気鍋、2等食器セット、3等保温式水筒でした。何年か前は大きな油とかそいう実用的な賞品もありましたが。昔はおそらく春節前の福利という意味でもあったのでしょう。
私は3等の水筒でしたが、今学期実は、実は、「無くす、落として割る、置き忘れ、置き忘れ戻って跡形なし」と4個無くしちゃたんです。だからちょうど欲しかったもの、天の恵み。
金額の多寡ではなく、欲しかったもの、天の配材。それが嬉しいです。

ところでネットでは「武漢style」まで制作され武漢語の歌で結構よく出来ているんですよ。合わせてどうぞご覧くださいませ。

それでは、次は東京から。