ゆきとおなべ

mklasohi2012-12-26

  今日は雪になりました。でも、夜には雨になって、おかげであしたは滑らずに朝の授業に行けそうです。

  夜は今度就職が決まったH君、大学院生のRMさんとXLさんの3人とお鍋でお祝い。11月の誕生日は、卒業生の某鉄鋼会社組でしたが、今回は日本の大手銀行組。職場グループが成立してきたことが面白いです。

是非といわれていたので、よしと、お鍋屋さんは、西の寮からでたところにある「朝○門」というお店。様子は写真の通りです。みんな好きなものに印をして注文しました。写っていない具は、蓮根、ジャガイモ、魚丸、イカ、タコ、えのき、昆布、ソーセージかな。辛くない白いスープと辛い赤いスープの2色、これを「鴛鴦」おしどりだしと呼びます。たれは、練りゴマだれと、ニンニク油のものを各1つずつ注文して四人で分けました。

雪と初のお鍋。

中国では鍋は一年中あるけれどやっぱり寒い時が人気。私も2食分ぐらいの野菜中心にほかほか。

レジで領収証をもらおうとすると、プレゼントをやるから領収証はなしにしろと。これは良くあることなので、いつも断固プレゼントは要らないから領収証をと言うのですが、なんとこのお店、どうしてもいるなら5−6分以上かかるから待つか、とレシートを持って階下へいこうとする。なんと「黒」いのでしょう。脱税の仕組みですね。
実は支払いはテーブル済ませています、そこでもけっこう待たされ、もういちど並んだレジなので、それからまた待てと言われて待つ人は少ないでしょう。なんとかならないのなぁ、こういう所に知恵を使うのって。

知恵とは人類が幸せになるために使うもの。
  
寒い時に、人と温かいものを食べることの幸せ、それを売るお店。
最後まで温かく美しくね。