冬の蓮

おたちよりくださっている方、もうしわけござりませーん。更新怠っておりますが、元気です。
ちょっと寒い武漢です。

月日は百代の過客、師走色。

相変わらずラーメンを食べて、売店でりんごと牛乳、ヨーグルトを買う。
売店の叔母さんと立ち話。

「お正月はきこくするの」「したいんですけど…」
「ナーシダ(そりゃそうだろうね。)」

こういう時の、同意のナーシダ、リンゴを買う時に「トシャオチエン(多少銭)?」ではなくて、「チェカ、ザママイ?」これどんな風に売るの、と聞くと本場な感じがでてきますねっ。

そんなわけで毎日りんごたべてます。以前は捨てたリンゴの皮を深夜、こそこそ音がしてとりに来るちいさいミッキーさんがいましたが、最近、金網をはられて、やってこれなくなりましたね。

リンゴの皮をむきながら、ねずみを思う。池の傍にて、カイツブリの姿を捜す。冬。