そこはかとなき

mklasohi2012-12-08


  昨日の地震についてはこちらの朝刊の一面にものり、先ほど服務員さんからも尋ねられました。これ以上起きないようにと願います。

  最近PCに向って書いたり、電子版論文を読んだりする時間が長く、目がしょぼついて、どうにもこうにも見づらくなり、そうだ!と薬局へビタミンAを買いに行くと、肝油を飲むといいよと勧められました。それが左の茶色の小瓶(って曲があったっけ)。左ですよ。ビタミンAとC、D入りで、シャチ見たいな絵とオレンジの絵柄。
信じる者は救われる。飲んで目薬をさし、20分。眠りから覚めたお姫様は…(?!)、目がパッチリあいたような感じではないですか。普段、1食はご飯とおかずも食べるようにしていますが、基本、麺もの好きのやや野菜不足生活にも原因があるのかもしれません。あらら、鳥目ってことかなぁ。PCに向かう時間の長い方、肝油お勧めです。

 瓶の前の四角い包は、同じく勧められ買ったアイマスクです。これも漢方処方でなかなか爽快。ねずみは、私の目とはなんら関係がないのですが、黄鶴楼のお土産物屋さんに売っていた水笛で、アイマスクを押さえるのに登場していだだきました(笑)。

  後ろにある新聞の一面の写真は、落雁島の記事です。落雁島には思い出があります。
三週間前に結婚式を挙げた0さんたちのクラスが、まだ2年生の頃、誘われて行きました。地味な遊園地だったのですが、いまや同じく東湖のそばに肝いりアミューズメントパーク「歓楽谷」ができ、閑古鳥ならぬ、ロシアから飛んでくる渡り鳥の遊ぶ島へと…。それはそれで自然の美しさが感じられそうで味わいがあります。

 今年は0さんだけでなく同じクラスの男子学生も春に結婚、そして、一つ下のクラスの学生も含めて、3人続けて、赤ちゃんが生まれました。なんだかそこはかとなく、孫でもできた気分です。
  
右の写真は、この前、香港からの学生の部屋に用があって行ったのですが、目に入った彼女の本棚。

  人の移動に文化もついてくる。そこはかとなき香港…。


そうそう、わたしの作文クラスの4年生が、「人民中国」主催の作文コンテストに入賞(優秀賞)しました。彼らの作文添削も肩こりの原因ですが、そこはかとなき喜びです。