蓮にふる雨

mklasohi2012-05-14


もし、今年のmkの日記でたりないものがあるとお気づきでしたらば、それはAAA級mk日記の読者さんです(笑)。
ことしの蓮の写真はまだアップしていませんでした。それは、今年は雨が多く、蓮よりも緑の溢れるフランスマロニエの並木の木々たちに圧倒されているからなんですが、
それでも、見には行って、水の色はとか、昨夕は色とりどりの鯉たちが蓮の葉のあちこちから顔を見せるを眺めたり、今朝は銀色の雨粒に魅かれて写真を撮ってきました。
はい、元気に成長しているでしょう?

さて、先週末、某日系企業の方2人お目にかかりました。ことし4年生が3人採用していただくことになった会社の方々でお礼を申し上げるべきはこちらですが、長江に面したホテルでご馳走になってしまいました。そこウェステインホテルのホールには黄鶴楼の光る壁画、シャンデリアも燦然と輝き、ホールの豪華さから言えば武漢でいまぴか一でしょう。


お二方とも中国が長く、お話も面白かったです。ことに北京、上海、広州と経験なさってこられたFさんの「武漢は外から見られることに慣れていない。おそらく海からの距離の3乗ぐらい」とおっしゃった言葉にそうだなぁと思いました。今のところ箱ばかり豪華になって、ソフトが追いついてないのは、外の目に無頓着だから。いろいろな要素が絡み合ってひとっ飛びにはいかない。
どのように日本の私たちが、影響していけるか…。




蓮にふる雨でも眺めて、中国に流れるアンバランスな時間をみつめていく、とりあえずそんな気持ちです…。


そうそう、
7月1日から生活飲料水の標準が国際標準になるとのことで、直接飲めるようになるようですが、どうなんでしょうか。