雄々しい感じ

突然の雨。
授業が終わって、多くの人が茫然と雨のゆくえを眺めていましたが、わたしはエイやっと飛び出して結構濡れて帰宅。


今日の午後の授業は、一部、人民網日本語版の「武漢の大学生女装コスプレ団」という記事について、読んで、ディスカッションしてもらった。中には同じ大学の学生もコスプレメンバーとある。

4人一組。意見をまとめて代表が発表。
女子だけのグループ:自分の彼氏だと嫌だ。長時間のうちに影響が出てきて、彼女に対する顔や服の要求が高くなるだろうから。 男子だけのグループ:女の子たちは変態と思うかもしれませんが、人々の退屈な生活に楽しみをもたらすのはいいことだと思う。 別のグループ:お金儲けにもなり(記事によればワンステージ一人500元)、きっと成長にもいい良い影響があるはずで、プライベートと仕事を分ければいい。などなど。

ネットでよく日本の番組を見ている女子学生2人が「日本のTVでよくこんな人を見かけるので、慣れてなんとも思いません」というのもあった。

私が一番好きだった発表は、Lさんの「私はもしこんな彼氏ができたら、応援します!もし、とってもきれいで可愛かったら、私が男のようになって、可愛がってあげます!」
Lさんはかわいらしい女子学生。そんな彼女の雄々しい一言は却って爽やかだった(笑)。

ちなみに中国語の「女装」は女性ファッションと言う意味。だからデーパートなどで階ごとに「女装」とか「男装」とか、「童装」とか書かれています。


そういえば、林少華先生に、ご挨拶せずに失礼したこと、桜のネクタイのことをメールしたら、
「たぶん先生以外は誰もネクタイの桜模様様に気付いてくれなかったでしょうね。でも、先生お一人で充分です。ありがとうございます。」とお返事をいただいた。
ご多忙の中でもきちんとお返事をくださるお人柄に感銘を受けたと同時に、会場で先生の暗号がわかったのはやっぱり私だけかなぁ~と、ちょっと、うふふ。


今年は春が遅かった分、緑はあっという間にあたりを埋め尽くそうとしています。
それか、これか、昨夜は蚊も出てきて、起こされてやむなく蚊取りをつけました(笑)。