思い―武漢から

mklasohi2011-09-03

台風に邪魔されることなく昨夕、無事、気温33度の武漢に戻りました。
部屋に戻ると、蒸し暑く、冷蔵庫はカビだらけ。前の服務員さんは、不在の間に台所の壁までピカピカにしてくれていたなぁと思いつつ…。

荷物を解き、PCに向って連絡事項を読み、今学期の時間割を眺めるとじわじわとやる気が戻ってくる。しかも、この秋には武漢は90種類もの辛亥革命記念行事が待っている。今学期は本では得られない体験をして過ごすぞ、などフツフツと。

空港到着出口の自動ドアが開いて、タクシー乗り場へ向おうとしたとき、ふと何か「わかった」気がした。私とこの土地との関係。東京にいてあれこれ考えていても気づくこともない。
ものは実際に触れてこそ、感知できるものがある。車の中で空を見上げながら、耳に聞こえてくる「声」、心に感じる「思い」。


冷蔵庫の中の棚を漂白剤につけてシャワーを浴びたら、眠気におそわれベットにバタンキュー。
下記は乗り換え上海で書いた日記です。

どうぞ、これからもよろしくご愛読のほどを。