来福

mklasohi2011-05-30

昨日大学の外の八百屋さんに行くと、野菜台の下に猫のスフインクスが置いてあった。
(笑)というのは冗談で、猫写真強化月間最終日を飾るにふさわしく、八百屋さんの猫。
名前を聞くと「小米米(シヤオミーミー)」。(ミーは口に米)いままで聴いた名前もほとんどがシャオミーだった。ミーちゃん。ミミちゃん。

ゲストハウスの服務員さんに聞くとやっぱり中国でも、犬と猫の名前は違うのだそうだ。調べてみると、と花花とか、豆豆など猫犬同型のもあれば、
犬は鼎鼎(ディンディン)など重ね型や威廉(ウェリー)、哈里(ハリー)、艾麗斯(アリス)など外国名。

猫はとみれば、書き込みに
「猫っていえば世の中、ミーミーにに決まってるよ」、「ミ-ミーっておばさんたちが呼ぶんだよ」と書いている人とか
私の聞き込みもあながち間違いではなさそうです。それにしてもおばさんことばがあるとは。
 
ときどき見に行く南京大中文系の王希傑先生のブログ。言語の問題がいろいろとエッセイ風に書かれていて面白いのですが、愛犬の名前が「来福」君。上記の一覧表の中にもあり、けっこう犬の典型的な名前だったのですね。

やはり外の八百屋さんは2割ぐらい安いです。