祝福

先週の日曜日、北京大学の大学院に進学したBさんから電話。日本の一年の留学を終えて帰国、いまうちの大学にいると。じゃ、3人で水曜日にお食事でもしましょうと約束した。Bさんは、昨年9月に学生結婚したので、遅ればせながらお祝いの小さい宴をと思ったのだ。
ここだけのお話。Bさんのお相手に会うのは3人目。中国では4人目が普通結婚相手という説もあるらしい。それはどうでもいいとして、2年生ぐらいの時、私の家で、みんなで御寿司を作った。さんざん遅れてBF連れで、しかも「夜の授業があるから」と片づけを手伝わなかったのでみんなの不評を買った。その後、一緒に日本語新聞を編集したり、北京に行ってからもよく連絡をくれ、1年半前、北大での研究会のときには、宿泊場所の手配からなにやら、まめまめしくお世話をしてくれた。そのとき、北大で知り合ったというBFもいっしょにお食事をしてびっくり。学部時代のBFと瓜二つだった。あまりにそっくりで、一瞬なんと挨拶したものかと戸惑ったほど。彼女も「似ているでしょう」と私の耳元で小声でささやいた。

その後、いまはこの人と付き合っていて結婚します!と写真を送ってきてのが今日の「ご主人」。

二人ともまだ大学院生で中国女性が条件にする「家」も「車」もないが、昨夜お目にかかったご主人は一番ハンサムで、考えもしっかりしたいい人だった。よかった〜。
優秀な二人は、どこで暮らすか、中国独自の「戸口」の問題など真剣に考えている。アメリカにも行ってみたいという考えもあるらしい。 どこで暮らしても2人末永くお幸せに。
祝二位永遠幸福!

今日は雛祭りですね。