これがうわさの

ひさしぶりに武漢名物・熱干麺を食べました。


すこし太めの麺の上に、沢庵のみじん切りと葱、そして特製ごまだれがかかっています。ややモサモサするため、別の地方の出身者では嫌いな人もいますが、黄粉に慣れた日本人はおおむね好評のよう。練りゴマがカロリーが高いのであまり食べないようにしていました。武漢人の朝ごはんともいわれ、大学の中はもちろん、街のあちこちで食べられますが、老舗は「蔡林記」、黒ゴマ系。化粧直しが進む武漢の食べ物通り「戸部巷」にも蔡林記のきれいなお店ができています。

わたしは、毛沢東も愛したという「老謙記」の「牛肉枯炒豆糸」も好き。見た目は日本のあんかけ焼きそば風ですが、材料・食感ともに違う。
それから四季美の「湯包(タンバオ)」、五芳斎の「湯圓(タンユエン)」もおいしいですね。

見ていたら俄然、お腹がすいてしまいました。
あれ、なんの文脈だったけ。今晩「随分久しぶりに熱干麺を食べた」でした。