西一食堂

火事の夜、7時ぐらいになってご飯を食べていないことに気がついた。

多くの食堂は5時台が勝負、6時過ぎにいくともうほとんど何も残っていないこともある。5時台に食事を済ます習慣のない日本人には慣れず、比較的遅くまで開いている2つの学食にお世話になることも多かった。それで、百品屋という学食へ行ってみると閉まっていて暗い、
あれ〜やってないとは…、と、あきらめて戻ろうとすると隣に見慣れない立派な建物。

ここ一年ぐらい工事中だった囲いもとれて、初お目見え(というか初通りかかり)。

半分は宿泊施設。大食堂の2階は清真食堂と書いていあって、豚肉を食べないイスラム系の人のための食堂。
                  
                
               

毎年一つ新しい食堂ができて、古い食堂が閉鎖されている。残念なことに、おいしい麺屋さんが次々に消えてゆき、
高くて、今一つの麺が売られている。麺好きとしては悲しい。建物はいいから、おいしい麺屋さんに来てほしい。

願い事は声にだしていうと叶うという中国の古い言い伝えが…?