こんなふうに過ぎてゆく

mklasohi2010-09-24

中秋節のお休みも出力すくなめに終わってゆく...。

22日
今年の卒業生が戻ってきて、12人でお食事。3人の就職組男子が結局みんなに御馳走し、頼もしさをアピールしてくれました。
このクラスの男子はスウィートな子が多く、優しい思い出がいろいろありました。
日本との仕事の子はプロジェクトがストップしたり、院に進学した学生は留学の話がストップしたりと、影響がでてきているということ。
船長釈放により、緊張関係が収まって行くことを願います。心なしか、今日は日中のニュースより、自然の壮観・銭塘湖の逆流のニュースのほうが目立っているような気がしましたが。(夜10時半すぎから生放送ニュースで、日本の保釈措置について、特任評議員と言う人が、「…総括的にいって日中は平和発展に向かうべき」と。よい方向に進みそうな気配)

23日
武昌にいる新旧若手日本人を中心?に6名でお食事。
中秋節中は外のレストランはどこも家族や親しい人で予約がいっぱい。22日など正門前の比較的高級レストランはコップを頼んでも「洗う間がない」と言われたほど。中国の人たちは賑やかなことが好きだが、人声と食器の音で、大声に大声をかぶせてしゃべらなくてはならないのは外国人はどうも苦手。
なので、私の住むゲストハウスの奥のあまり人に知られていないレストランの部屋を予約。前日と比べると、恐ろしいほど(笑)静かにおしゃべりで来ました。
日本に帰国し久しぶりに武漢に遊びにこられた、もと日本語教師のYさんから、やりがいのある場へのご就職とご結婚予定のご報告も。おめでとうございます。やっぱり武漢から日本に戻ってよかったですね!

遅い午後には日本語学科に武漢ホンダのM副社長が転勤のご挨拶に。ありがとうございました。06年の工場見学や、学生たちの実習など本当にお世話になりました。長くなってきて見送る立場が増えてきてしまったことを感じます。

こんなふうに出力三分の一以下でしたが、中国語の論文が1本、なんとか、ある中国の学術雑誌に掲載されそうです。

                 

花籠と果物はゲストハウスからの贈り物。(毎年月餅だったのにな?)
そういえば、今年いただいた月餅のニューフェースは台湾資本のお菓子チェーン「元祖(GANNSO)」の雪月餅でした。中がアイスで、まるでハーゲンダッツのあのサンドのアイスみたい。おいしかったですね。

上の写真は、私の好きな古い図書館の前の芝生。お天気の良い日、夕方の光を浴びる時間帯の緑が目にしみるほどでしたが…木が植えられて…ちょっと残念な私。

と、こんなふうに私の時間は過ぎていくのでした。