ひとえに

mklasohi2010-08-20

写真のわんちゃんは街でみかけたわんこです。ほかのわんこもひとえにわんこに同じという話。

東京の楽しみは友人たちと会っておいしいものを食べながら、
数か月分の話をして数か月分の話を聞くこと。
友人とは、自分の代わりに自分の出来ないことをやってくれる人。会社で働く人も、家族のために時間を使う人も、本を書く人も、電話で人の話を聞く人も。そこに座って、或いはあの道を歩きながら、別の体験をして教えてくれる。人みな何かを教えてくれる人。

昨日は南アからもどった友人に電話をもらった。彼女はその前はタンザニアでした。



水曜日モンゴル人のB先生と会いました。
会ってお茶を飲んでいても、いつも暖かい励ましをいただく。人に対してこんな肯定の力をなかなか持つことは難しい。見習いたいと思う。

消失した故郷のウンドル村の小学校を建て替えるために2年間奔走されたそうです。



人と歩けば、風景が変わる。
同じ街の風景が重層的に塗り代わりながら、またひょこっと昔の記憶が顔を出す。