冷笑(ロンシャオ)

「冷笑」=「日本語の「嘲笑、さげすむ笑い」の意味ではなく、「寒い笑い話」の意味で、ネットにもいろいろ上がっている。

先週の日曜日、学生たちと夜、散歩に出かけた時、死銭を焼く火を怖がる学生がいたので、(って実は霊感が強めの私もですが)、じゃ、笑い話をしましょうということになった。
日本語の練習に日本語で話してもらいました。(採録


バナナとバナナ バナナとバナナが前後を歩いていた。「暑いなぁ」前のバナナが服を脱いだ。後ろのバナナが滑ってころんだ。


トマトとトマト トマトとトマトが歩いていた。一個のトマトが車に轢かれた。
              それをみたもう一つのトマトが、叫んだ。「あ、トマトケチャップだ!」
              (友だちがいがないんじゃ? mk)

餃子夫婦  餃子が結婚の夜。新郎が部屋に入ると、ベッドの上に、肉団子がのっていた。
          「あ、どうもすみません。間違えました」 
          「あなた、服を脱いだらわからないの!私よ」

         (ちょっと私好みの笑いではないのですが、「餃子夫婦」と聞くだけで笑いました)

パン  パンが1人であるいいていました。「お腹がすいたなぁ」もぐもぐ。自分を食べ始めました。
         もぐもぐ…。全部食べてしまいました。


中国の古典小説に「かさぶた喰いの男」と言う話がありますが
(「自分のかさぶたを作っては食べていた。かさぶたは河豚の味がした、」という内容。それを彷彿とさせる哲学的な…???

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