板藍根

昨日、武漢に戻りました。
戻ってPCを開けるや外事処から翻訳チェック依頼が待っていた。お帰りなさい。メールや電話も受けて、やれやれ学期開始の心地なれ、です。
それから電話で話しをした日本人のお友達も、日本語学科の先生も咳をごほごほ。新型インフルエンザではないそうですが、武漢で今、10万人が風邪にかかっているのだということ。先週は気温38度今週は21度と、変化の激しさも一因だろう。

「板藍根(バンランコン)」という漢方薬が予防に聞くというのでお昼に薬局で買ってきた。解毒・抗菌、抗腫瘍効果のある漢方で、本草綱目にも記載がある。さきほど来た服務員さんも知っていたから中国では有名なのですね。やっぱり漢方の国。
比較的風邪をひきやすいmkがもし今回ひかずにすんだら、この板藍根のおかげですね。日本でもインフルエンザ予防にいかがでしょうか。

棗も免疫力を高め、胆石をできにくくし、癌細胞を抑えるなどの作用があるそう。北京の胡同でも棗の木に実がなっていた。これもさっき久しぶりに市場に寄ったら棗が幾種類かでていたので買って帰った。

北京の2.5日も早いことupし、新学期と9月の予定に備えたいと思いますが、PCもネットもちょっと風邪気味のようです。