Tokyo 電車−感想

映画を見ての帰り、電車。おお同胞の皆さん。やや小ぶりだけど、お行儀がよくて、おしゃれ。カールしたツケまつげにお人形系の装いの若い女性。可愛い。

けど、見る雑誌などによってトータルなおしゃれにいくつかのパターンがありあそう。自由主義国の選ばれた自由はそんなに種類は多くなくて落ち着くところに落ち着くが、無関心に許容される範囲はそれなりに広いだろう。
12時近い乗り換えプラットフォームの前に並ぶのは、180cmをゆうに越えながら、紫のスカートにピンクのタイツ姿の、姿のええっと「女の人」?どことなく鬢付け油のような香りもする。ドアが開き思わずその人の前に座って確認してしまった。足はハの字形でかわいっ子の振る舞いですが、どうみてもおっさんかなぁ。
こんばんわ−Tokyoの包容力。スキンヘッドの外人さんとも目があった。多くの人は静かにケータイ電話を「読んで」いる。それは、お経を読むお坊さんと似ている。

私もつけまつげつけようかな〜、って勿論冗談です。