夕方4時間の使い方

昨日は3年ぶり、武漢商工会の忘年会に出席した。会費の高さに比べると昨日のお食事はやや期待はずれだったけれど、お知り合いの方に会え、同テーブルが良い方だったので楽しく過ごした。母校大学関係者の方にも偶然出会った。最近、中国式の宴会に慣れていたので久しぶりの「盃を上げて」とか、「三三七拍子」とか(嗚呼日本の宴会!)がとても新鮮だった。
行く道、相変わらず武漢の道は込み、タクシーの運転手さんが会場のホテルに着くまでずっと渋滞に文句を言い続けだった。「今日はちょっとましですよ」などと声をかけてみたが、効き目なし。大橋を越える直前の込みようはすごい。車が増えた武漢では、地下鉄の開通が待ち遠しいものだ。
車窓からの長江は雨も飛び交い灰色に滔滔と流れていた。地下鉄はその長江の下を通るのだ。そんな風に時代は変っていく。お客がいなくなることのほうが怖いですよ。
外出前に課題を一つ書き終えたので、ちょっとだけ気持ちも軽かった。あー次からもっと適当にしよう。