夜空の笑顔 

予報どおり、ぐっと冷え込んできた。午前中は西側の教学ビルの5階にいたら、風がうなって、落ち葉が飛んでいくのが見えた。
寒さに弱い私は、暖房のない教室がつらい。

夜は、3週間ぶりの指導教官のサロンで会議室が冷えるから超厚着をして行った。今日の論文は中国語「不過」の4つの意味変化を、グライスの語用論の理論を利用して読み解いたもの。一定の収穫はあったものの、もっと豊かなはずの現象がたった一つの理論に簡単に帰納されてしまうと、結局つまらなくなって見える。


さて、おとといの天体ショーの画像を、CCTVのサイトで見つけたのでご紹介。お月様と木星と金星が並び、にこにこマークを形作っている。天の配材!
実は私も空を見上げて見つけた。でも「あ、鎌と星!(五星紅旗みたい)」と思った覚えがあるから、かなり共産主義化が進んでますね(笑)。
おそらくもうすこし崩れてから見たのでしょう。




 タイのYJ君・26才男子も写真にとれないからと絵を描いています。和む絵ですからご覧ください。
夜空の笑顔。空が微笑む日々であってほしいですね。